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加盟事業所の取り組み

東京保健生活協同組合

武市 和彦

東京保健生活協同組合は、東京の文京区、台東区、中央区、新宿区、豊島区、練馬区に2つの病院と10の医科診療所、5歯科診療所、老人保健施設、看護小規模多機能型居宅施設、訪問看護ステーション、ヘルパーステーション等を運営している医療福祉生協です。組合員数は51,000人、6つの協議会に41の支部があり、450ほどの班が地域で「健康で住み続けられるまちづくり」をめざして活動しています。

東京健生病院と大泉生協病院は、2012年1月に日本で2番目、3番目にHPHに加入しました。法人としての加入は2016年11月です。2病院が加入してすぐ、法人にHPH推進委員会を設置し、月1回委員会を開催し、活動を続けてきました。

HPH国際カンファレンス優秀賞受賞の
土支田・大泉支部の組合員さん

特に、国際カンファレンスには、2012年台湾に3名が参加してから、2017年まで毎年代表を派遣してきました。参加者は、職員だけでなく、生協組合員も参加、地域での健康づくりや、一人ぼっちの高齢者をつくらない活動をポスターにまとめ発表してきました。2013年の国際カンファレンスでは練馬の組合員さんの地域でのヘルスチャレンジの取り組みが優秀演題賞に選ばれ、WHOの機関紙に再掲されました。 

日頃の活動をポスターにまとめ発表しました

「病院職員でない組合員が何故地域の健康づくりに取り組むのか」という質問がたくさん出されたようです。それまでは、地域や職場で取り組んでいた健康づくりの活動をまとめ、評価することはあまりしていなかったのですが、国際カンファランスに参加してからは、自分たちの活動を数字としてまとめ、評価をして、地域に広める活動が前進しました。

HPHいきいき健康フェスティバル
みんなで「笑いケア体操」

2014年1月に開催されたHPH国際セミナーinJAPANに17演題応募し、練馬組合員の「ちびっこシアター」と「地域高齢者栄養障害の予防」が優秀演題賞に選ばれました。HPH活動を医療・介護活動に位置付けてから4年目の2015年11月に「HPH健康いきいきフェスティバル」を組合員と職員で実行委員会を結成し750名の方が参加し大きく成功しました。

集会は地域の方々にHPH活動を広く知らせるとともに、取り組み始めて4年目になる自分たちのHPH活動をまとめることを目的に開催しました。87演題が発表された交流のひろば、181名の方が訪れた健康チェックと健康相談の学習のひろば、健康づくりを実践する体験のひろば3つのひろばを設置。スローガンだった「地域にひろげよう健康づくりの輪!」のとおり、地域で健康づくりがひろがっていることが実感できる集会でした。

現在今年の総代会に提案する第7次中期構想を策定中です。そのスローガンは、東京保健生協らしい地域包括ケアシステム=「ヘルスプロモーションのあるまち~すこやかに生きる~」です。東京保健生協のすべての活動の中にHPHを位置付けてさらに地域にもっとHPH活動をひろげていけるようにがんばっています。

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