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加盟事業所の取り組み

社会医療法人 親仁会 米の山病院

社会医療法人親仁会米の山病院は1963年に「働くものの医療機関」のとして、当時、国の基幹産業であった石炭の街大牟田に開設されました。
開設当時から地域との関りを大切にし、各種団体と協力し合って、老人健診や公害健診、被爆者健診に積極的に関わってきました。
大牟田市も他の炭鉱都市同様、1997年にこれまで200年続いた三池炭鉱が閉山になり、人口減少が続いていますが、より一層地域との繋がりを大切にし、「高齢者にやさしい街づくり」を目指しています。

米の山病院では、2016年7月にHPH推進委員会を立ち上げ、①禁煙について、②腰痛対策、③がん対策の3本柱を掲げ活動し、2017年11月にJ-HPHに加盟することができました。

①禁煙については、職員の喫煙率調査を行い、喫煙率減少を数値目標で掲げました。また、院内に禁煙対策チームを立ち上げ、禁煙を促すのぼり旗を刷新し定期的な禁煙パトロールとゴミ拾い(敷地内外の吸い殻)を行いました。
5月31日は世界禁煙デーにちなんで職員・患者さん向けの早朝ビラ配布等も行いました。

②腰痛対策では、まず職員の腰痛アンケートを実施、対策として患者さんのベッド移乗時等にスライディングシート・ボードの使用推奨を行い、今後効果のアンケートを定期的に行い腰痛対策に取り組みたいと思います。ノーリフトコーディネーター養成にも積極的に参加し、患者さんを介護する家族や職員に少しでも負担の少ない介護ができるようアドバイスしていきたいと思います。

③がん対策では、「地域・職員から進行がんを出さない」をモットーに初期のがんを見つけることが困難な中、MRIを用いた全身スキャンを健康増進課で開始しました。

その他にも、2016年11月から市社協や友の会会員さんの協力もあり、月1回の子ども食堂を続けています。これまでの2年間で延べ2,741名の子どもたちが参加し、今では地域の小学校の半分の児童が参加しています(2018年第3回JーHPHスプリングセミナーにて報告)。

2019年5月には地域の方・友の会の方・当院職員が参加しての「第1回終活シンポジウム」も開催予定です。
HPHの活動としてはまだまだですが、「高齢者に一番優しい地域・病院づくり」を目指していきたいと思います。

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