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加盟事業所の取り組み

東京保健生活協同組合 大泉生協病院

院長 齋藤文洋

当院は東京都練馬区にある東京保健生活協同組合に属する病院です。全ての医療生協は地域の人々(組合員)からの出資により成り立ち、それぞれ地域ごとの支部の元に「班会」と呼ばれる小組織を作って健康活動を行っています。私達の法人は文京区、新宿区、台東区、中央区、豊島区、練馬区の東京の6区にまたがり、地域の支部が40、その下に総数430以上の「班会」があり、年間に行われる健康活動としての班会開催数は3000回を超えます。

こうしたことを背景に大泉生協病院は2012年、国際HPHネットワークに参加(福岡の千鳥橋病院、当法人の東京健生病院に引き続き日本で3番目に参加)しました。国際カンファレンスには台湾(台北)への参加を皮切りに、スウェーデン、スペイン、ノルウェーと参加し、スウェーデン以後は毎年班会の活動と職員の活動に関して演題を発表してきました。

日本の医療生協による班会活動は50年以上の歴史があります。現在当院ではバディー制と言う方式を取り、放射線部、リハビリ部などの部門ごとにそれぞれ1~2の地域支部を担当し、専門家として班会に参加しHealth literacyを行い、地域住民と協同してWellbeingを目指して活動しています。

また職員へのHPHとしての取り組みでは、年毎にメニューを変えたHPH体操を自作し、職責を筆頭に多くの職員が毎朝始業時にこの体操を行っています。また、毎年秋の2ヶ月間「ヘルスチャレンジ」と称して、自らが目標を定めて運動や生活習慣を改善するための活動を行っています。この活動には職員の3割以上が参加しますが、更に参加数が上がる様に病院としてバックアップしています。こうした組合員と職員の協同作業をまとめて発表したスウェーデンの国際会議では、国際HPH会議の事務局賞として、組合員がまとめた発表に対してブルーリボンを戴く栄誉に浴しました。更に2015年11月には成果をまとめて、「HPHいきいきフェスティバル」を開催しました。練馬区の後援を得て、健康教室や85演題の発表を行いました。さらなる地域の健康を目指して日々研鑽していきます。

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