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加盟事業所の取り組み

公益財団法人 淀川勤労者厚生協会 西淀病院

2019年1月19日、大阪市西淀川区の地域診断学習会を開催しましたのでご報告します。

2018年3月に行われたJ-HPHスプリングセミナーの地域診断に参加させていただき、大変感化されたこともあり、西淀川区の地域診断学習会を開催するぞ!という熱い思いを胸に秘め、今回の開催が実現しました。

地域診断学習会をすることで、地域のニーズや課題を共有でき、地域の社会資源を知り、その活用方法を学び、何よりも顔の見える関係づくりの第一歩としたいという熱い思いをもちながら、半年前多職種からなるコアメンバーを招集し、月1回のコアメンバー会議を重ね、既存のに~よん地域包括ケアシステム委員会にも協力していただき、充実したメンバーで準備することができました。

当日の参加者は当法人や友の会メンバーだけでなく、西淀川区の健康増進に寄与する施設(西淀川区保健福祉センター、社会福祉協議会、障害者基幹相談支援センター、地域包括支援センター、消防署、医師会、薬剤師会、西淀川区にある病院)から約70名が集まりました。
8グループに分かれ、西淀川区に関する資料(人口動態、KDB、西淀川区役所地域診断資料、防災マップなど)を基に専門家(保健福祉センター、消防署、地域包括支援センター)から地域の抱える問題と対策の報告を受け、➀西淀川区の現状を出し合い、②グループで決めた1つの課題についての対策を出し合いました。

各班から「外国人の労働者の増加に対して5言語対応の問診票や肺結核の教育を行う」、「健診受診率が低いことに対しては、受診者へお土産を渡したり、居酒屋に健康増進パンフレットを配布する」、「独居男性の孤立に対しては、男性がいつまでも役割を持ち、いきいきとすごすことができるたまり場を提供する」、「区民の健康増進に対しては、喫煙・飲酒に関する知識の普及キャンペーンや路上喫煙禁止ルールの徹底」と様々な意見を出し合い、また具体的な対策を講じてくれました。  

参加者から寄せられた感想には、「多くの新しい発見があった」、「多職種連携のためにもこのような会を継続していくことが大切だと思う」などの意見が寄せられました。参加満足度として参加してよかったと8割の参加者が答えてくださり、第一回としては成功に終わったかと自負しております。地域を健康にするための具体的な対策を講じていくために、第1回で出た問題からテーマを絞り、来年度に第2回地域診断学習会を開催したいと考えています。

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